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Les terres graves-fines

段丘3と5

細かい砂礫

歴史的なワイン生産地を訪ねることは、衛星を回るようでもあり、列島の小島を巡るようでもあります。砂礫、砂利、砂の区画はそれぞれ独自性があり、そこから多様な魅力が引き出されます。

カベルネ ソーヴィニヨン

カベルネ ソーヴィニヨン

栽培地の62%
切込みの深い環状の葉
小粒で翼状の果房
黒果実、ブラックチェリー、ヒマラヤスギ、甘草

段丘3と段丘5のなだらかな頂きには、カベルネ ソーヴィニヨンが成熟する好条件が揃っています。水はけのよい乾いた土壌により、フレッシュな香りとしっかりしたストラクチャーを備えたワインが生まれます。

メルロー

メルロー

栽培地の36%
楔形の丸みを帯びた葉
密ではない細長い果房
赤果実、イチゴ、チェリー、プラム

クリスピーながらまろやかな、食欲を誘う味わい。細かい砂礫で育つメルローは様々な魅力があります。斜面下の新鮮な土壌は、言わばメルローの指定席。みずみずしい果実を摘むためには、きめ細かい手入れが必要です。ボリュームとしなやかさに加えて、明るい香りが感覚を呼び覚まします。

カベルネ フラン

カベルネ フラン

栽培地の1%
つやつやした環状の葉
小ぶりでたるんだ果房
小さな赤果実、ラズベリー、スミレ

1968年に植えられたブドウ樹がこの土地の風景に明るく生き生きした色合いを添えてくれます。粘土混じりの砂礫で育つカベルネ フランは、繊細さや緊張感とともにフルーティな香りを持ち、時にはフローラルでもあります。アッサンブラージュする時に重要な役割を果たします。